児童扶養手当がいきなり打ち切りになった…立ち直るまでの葛藤

子育て・レジャー

8月に現況届を出しますよね。
そこで、いきなり打ち切りを告げられました。
所得は制限の半分とかなり低めだったのですが、意外な落とし穴がありました…

打ちきりの理由

今回、打ち切られた理由は扶養義務者の所得超えでした。
ふよ扶養義務者とは、民法第877条第1項に定める者(直系血族及び兄弟姉妹)です。

扶養義務者の所得

 受給資格者のうち、父、母又は養育者の全部支給の所得制限限度額受給資格者のうち、父、母又は養育者の一部支給の所得制限限度額受給資格者のうち、孤児等の養育者の所得制限限度額受給資格者の配偶者・扶養義務者の所得制限限度額
0人490,000円1,920,000円2,360,000円2,360,000円
1人870,000円2,300,000円2,740,000円2,740,000円
2人1,250,000円2,680,000円3,120,000円3,120,000円
3人1,630,000円3,060,000円3,500,000円3,500,000円
4人2,010,000円3,440,000円3,880,000円3,880,000円
5人2,390,000円3,820,000円4,260,000円4,260,000円

この所得が、父が超えてしまっていたのです。
そして、ここで自営業の落とし穴が…
実際に経費や店の維持費、震災などの影響による損害を補填すると手取りは扶養者ひとりで、月20万、年240万。
そこから医療費や国民保険などを支払いするので、所得制限には引っかからないはずなのです。
むしろ生活レベルは低い状態で、援助なんてとても無理な状態です。
しかし、自営業の落とし穴に見事にハマってしまった私は突如打ち切りを余儀なくされました。

打ち切りの痛手は臨時給付金にも

そう、ちょうどその時の申請後からの家庭には臨時給付金がもらえることになっていたのです。
17800円ほどと、なかなか高額ですよね。
こちらも、打ち切りによりもらえないという残念な結果に終わりました。

考え方を変えた

そう、初めは苛立ちや不安もありました。
非正規社員なので給料は安いし、見つけた仕事は遠かったので通勤に片道1時間かかっています。

いつまでも苛立っていてももらえないものはもらえないので、
考え方と生き方を変えることにしました!

児童扶養手当って、少し超えそうなら所得を気にして働いたりしますよね。
「その分、子どもと居たい」と考えることは普通のこと。
私もそう思っていたので…
まず、この考えをやめました。

・自分で稼いだお金で養う
・足りないお金は仕事を増やす、働き方を変える

 ⇨増やした仕事分は自分の知識向上、将来に役立つと考える

仕事の時間を少し増やす

大幅に変えることはできませんが、1日30分、増やしました。
給料は増えるし、そこでスキルアップをするためです。
私の会社はWEB事業だったので、そこで収益を上げる方法などを学びんでいます。

資格を取得

とにかく、強みが欲しいと思い、資格を取得しています。
現在は、上から順に取得中です。

・保育士
・ベビーシッター
・食育インストラクター


こちらは今の仕事と関係ないですが、正社員で働けるし、食いっぱぐれることがないので選びました。
そして何よりも子供が好き、子育て経験を生かしたいという思いが強いです。

副業を開始

ツイッターや、インスタ、ユーチューブでの副業が話題になっていますよね。
私も色々調べた結果、リスクの少ない、通勤時間でもできるものを選び、副業を始めました。

こちらは収益が0円では病み、やり方を間違えては奮起することを繰り返しているうちに利益は出なくてもやりがいと日常にハリが生まれました。

なち
なち

こうして、奮起のきっかけになったので家計は苦しいですが良かった事もあったと考えるようになりました。