抱っこ紐の選び方、買っておくべきグッズは?おすすめの抱っこ紐を厳選

子育て・レジャー

抱っこ紐は子育てには欠かせないアイテムの1つですよね。
私は実際にあまり深く考えずに決めた結果、4つも抱っこ紐を購入するはめになってしまいました。
数あるタイプの中から、実際に使ってよかった抱っこ紐や口コミを調べておすすめの抱っこ紐を厳選してみました。

この記事は
☑︎抱っこ紐はいつから使える?
☑︎選び方
☑︎オススメの抱っこ紐
☑︎抱っこ紐に使うグッズはどんなものがあるの?

について書いています。

抱っこ紐はスリングと腰ベルトの2パターン

基本的に抱っこ紐はスリングと腰ベルトの2パターンあります。
それぞれのメリットデメリットを簡単にあげていきましょう!

スリングのメリットデメリット

スリングのメリットは
・持ち運びが楽チン
・子どもと密着できる
・寝かしつけに使える
・見た目がかわいい

ととにかく使いやすさが抜群です。

逆にデメリットは
・大きくなると使いづらい
・抱っこのパターンが少ない

腰ベルトのメリットデメリット

腰ベルトタイプのメリットは
・安定感がある
・長い月齢で使える
・両手を使って家事をしたい
・色んな抱っこができる(縦、横、背中など)

逆にデメリットは
・物によっては着脱がめんどう
・値段が高め

抱っこ紐はいつから使える?

抱っこ紐はものによっては新生児から使えるものも多くあります。

新生児にオススメなのは「スモルビ」などの密着しているものです。
安心感で寝つきがよくなるだけでなく、紐の部分が幅広いため産後の体に負担にならないのがポイント!
柔らかい生地は赤ちゃんの負担にもならず、寝てしまったらそのまま寝かせる事もできます。

抱っこ紐の選び方

抱っこ紐を選ぶ際に、みんなは何に注目しているのでしょうか?
①安全性
②機能性
③使用月齢
この3つに注目している人が多いようです。

他にもシチュエーション別に何に重点を置きたいか、少しライフスタイルを考えてから購入する事をオススメします。

・寝かしつけに使いたい
・お出かけをたくさんする
・ママパパで共有したい
・腰や肩が痛くなりやすいので負担が少ないものがいい
・小柄なので大きくないものが良い

などいつ、どこで、誰が使うのかを決めておくと失敗しません。

寝かしつけやネントレに使うなら【ミニモンキー】

生後間もなくして始まる夜泣き。
「抱っこしていないと寝ない」
「朝や夕方にぐずる」
など夜泣きやぐずりに苦戦するママは多いはず。
そんな時は
・密着タイプでお腹の中にいた頃の安心感を与える
・そのまま寝かす事のできる
・周りの音や視界を遮断できる
ものを選ぶのがオススメ。

ミニモンキーはメッシュ素材で通気性が抜群なので蒸れなどによる不快感を与えません。
寝かしつけ後はそのまま降ろすことができるのでスイッチの入りやすい子にはミニモンキーがオススメです。

ずっと使える!人気絶大の【エルゴ】

抱っこ紐といえば「エルゴ」と思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか?
エルゴの抱っこ紐は 前向き、おんぶ、腰抱き、前向き抱っこ など様々なポジションに対応し、新生児から4歳までと長く使う事ができます。
豊富なデザインが揃っており、機能性も抜群な事からパパママ共通で使う人などはエルゴを選ぶ人は多いようです。

【エルゴの特徴】
・色んなパターンの抱っこが可能
・安定感が抜群
・すっぽりと埋まるので外であまり人目に触れない
・頭の支えがついているので子どもが楽
・デザイン性がジーンズ生地、柄物など多様にある

・紐が大きく作られているので腰と方への負担が少ない

・持ち運び、付け外しが手間
・4歳まで使えるが、実際には大きくなると窮屈に感じる事もあるので2歳までという子もいる
・小柄な人は大きいと感じる人もいるため、試着をしてみる

なち
なち

実際に簡易的なものを使っていましたが、腰ヘルニアになってしまいエルゴを購入!
支えがしっかりしているので負担が少なく、お出かけにはエルゴが必須でした。

抱っこ紐グッズ

エルゴなどの腰ベルト式抱っこ紐にはより快適に使用するためにいくつか付属できる商品があります。
まず、一緒に買う事は多いのが 「よだれカバー」

ほとんどの赤ちゃんが肩ひもの部分をハムハムします。
よだれだらけになり、肌に触れる部分なのでカバーは必須と言えるでしょう。

冬になると大活躍するのが「防寒カバー」!

寒くなってくると風邪やウイルスから守れるようにしっかりとカバーをしてあげたいですよね。
抱っこ紐とベビーカーに兼用で使えるものが長く使えるので◎。

小柄な人には「ベビービョルン」

身長が140〜150㎝代の小柄の人にはエルゴが「大きい」と感じる事が多いようです。
そして、大体の方が次に選ぶのが「ベビージョルン」!
エルゴより安定感(腰の支えのがっしり感)は劣るものの、付けやすさと体のフィット感は「ベビージョルン」の方が良いようです。

【ポルバン アドバンスの特徴】
・通気性が良い
・小柄な女性にフィットする
・付けやすい
・付けた時にスタイリッシュに見える

・安定性はエルゴなどに比べると落ちる

 

長く使える!「POLBAN ADVANCE (ポルバン アドバンス)」

腰で支える抱っこ紐「ポルバン アドバンス」!
解放感があるので子どももぐずり知らず!
なによりも前向き抱っこしている時のお人形感がかわいいのも特徴です。

【ポルバン アドバンスの特徴】
・解放感が抜群
・歩き始めの子どもと相性が◎
→歩き始めは抱っこしたり下ろしたりの連続…
 ポーチの上に乗せるだけ簡単に抱っこできるので練習中の子どもとの相性が抜群です。
・長い抱っこになりそうな時は肩の紐が出せて簡単に装着ができる!
・1万円前後と値段が手頃

・安定性はエルゴなどに比べると落ちる
・寝てしまうと頭の支えがないので支えていないといけない

新生児〜4歳までと長く使う事となる抱っこ紐。
少しでも長く負担なく抱っこできるよう、体とライフスタイルにあった抱っこ紐を見つけてくださいね。